2008/04/13
今月は雨天で肌寒い天気だったにもかかわらず、10組の参加があり大変賑やかな会になりました。 マッサージ前に手を洗い、腕時計やアクセサリーをはずします。「グーチョキパー」の手遊び唄で手を温めました。その頃にはすっかりリラックスができ、赤ちゃんの方も何か始るなというのを感じています。 足→おなか→背中→頭へのマッサージは進みます。今回は半数がお父さんも参加してくださいました。小さな赤ちゃんを大きな手で慎重にマッサージするお父さんと、それを見守るお母さんの姿が見られ、とても微笑ましく思いました。 赤ちゃんにマッサージする意味合いはたくさんありますが、マッサージされて気持ち良さそうにする赤ちゃんの表情を見ながら、お母さんお父さん自身がリラックスし、癒される効果はとても大きいように感じています。 今月の絵本は「だれかな」。子どもたちは中谷先生の語りを真剣に聞いています。まだ小さなtsuduriちゃん(9ヵ月)が頭をしっかりと持ち上げて、じっと先生(絵本)の方を見ている姿が印象的でした。 次はゴム鈴を振って「はとぽっぽ」「犬のおまわりさん」「ぶんぶんぶん」を演奏しました。楽器遊びではたくさんの楽器の中から好きな楽器を選びます。最後は「げんこつ山のたぬきさん」でさようならをしました。 赤ちゃん体操は毎回盛りだくさんで、とても楽しい会です。自宅ではマッサージをやってあげられる時間がなくて…という声が多いですが、だからこそ1ヵ月に1度、やわらかい赤ちゃんの肌に触れ、またお友だちとの楽しい会話で、親と子のストレスを一度に解消しましょう。
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